畳の敷き方

畳の合わせ目は十文字に敷くと縁起が悪い。

と言われていたため、現在でも通常の畳では合わせ目が十文字にならないように敷いてある。

反対に葬式など不祝儀の場合は畳の角を重ね、合わせ目が十文字になるようにする。
他に、死者の着物を左側にする。屏風(びょうぶ)を逆さにするなどがあり、平常とは異なる形にし、生と死をはっきり区別したいという考え方からきている。

畳の合わせ目を十文字とするということは、葬式を連想させることから縁起が悪いとされ、日常では十文字で敷いてはいけないとされるのである。

ちなみに語源は動詞の「たたむ」から名詞の「たたみ」になった。
もともとは重ねられる敷物すべてを意味したものであり、これが畳の起こりとなった。
昔は現在のように常に敷いてあるのではなく、使用しないときは重ねて日の当たらないところに置いておき、祝儀や不祝儀のときに敷くものだった。
posted by zatugaku mametatou at 19:57 | 縁起
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