靴の紐が切れると縁起が悪い

出がけに靴の紐や履物の鼻緒が切れると縁起が悪い。
この言い伝えは全国的に知られており、葬式の風習からきたとされる。

これは江戸時代の葬式の風習からきたもので、葬式のときに新しい履物を履いて墓地まで行き、帰りにその履物の鼻緒を切って墓地の入口に履物を捨て、別の履物を履いて代える風習があった。

墓場の土を踏んだ履物はけがれたものと考えられ、鼻緒を切って墓地の入口に捨ててくることによって、墓地にいる死霊がついて来ないようにするためである。

この風習から、紐の切れた靴や鼻緒の切れた履物は葬式を連想させ、
「靴の紐が切れると縁起の悪い。」として残った。
posted by zatugaku mametatou at 22:08 | 縁起
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。